お仕事人の山口です。
マンションのインターホンはロック開錠機能、緊急通報機能など、
一戸建て用よりも多機能であることが多いです。
機能が多いと故障も複雑に、、
今回は私の実家の築２０数年のマンションの事例です。
二つ機械が並んでいますが、右側のモニターが表示されなくなってしまい、
不自由なため対処を行います。
右側のモニターは構造的に、左の通信端末から映像を受け取り、表示する機械です。
専門性が高い機械で、本来の価格は約６万円、生産も終了してしまっています。
どうするか。
対処後はこちらです
実売1万円程度の汎用（一戸建て用）ドアホンを代わりに設置し、電源・映像信号を配線しました。
これで応答時、『モニターボタン』を押すことで映像が映し出されます。
安心してインターホン呼び出しに応じることができるようになり、実家の親には喜んでもらえました。
正式な修理ではありませんが、築年数も経っていますので安全・安心に配慮しつつ工夫が役に立つ場面があります。
今後も役に立つ技術を提供できるよう、日々勉強です。
※これは施工中の画像です。機械の位置決めと配線がシビアです。
※電気工事資格が必要です。又、参考にされる場合も自己責任でお願いします。
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