腹が立つほど悪徳で暴力的な業者はまだ存在しているようです

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先日、不用品処分のサービスに伺った先で、かなりひどい悪徳業者の話を聞きましたのでご紹介いたします。
このお客様が、当社に連絡される前に見積もりを頼んだというその業者は、まだそんな業者がいるのかと信じられないくらい乱暴な応対でした。
聞いているだけで腹が立って仕方なかったので、警告の意味も込めて皆様に紹介します。
まずはその業者がどれくらい乱暴だったのか、以下に箇条書きです。
HPでは2万円と書かれているのに、見積もり時にはトラック1台3万円と言って、その2台分で合計額税込み6万6千円と説明
・見積もり額や明細を記した見積書を作ることなく、その場で名刺の裏に金額だけを書いて渡す
・評判を調べたらかなり悪いので、キャンセルの連絡を入れたら本部の了解がないとキャンセルは受け付けられないと言う
・市役所や警察に通報すると言ったら、「どこでも電話しろ」と捨て台詞
まあひどいですね。
HP上に掲載されている金額と、実際に聞く金額が違うというのはおかしな業者かどうかを見分ける指標の1つと言えるでしょう。今回のこの業者の場合、トラック1台当たりの単価がHPより増えているわけですから明らかに不審です。
そして、見積書を作ることなくただ名刺の裏に金額だけ書いて渡していくという行為。あり得ないですよね
見積書、あるいは業務依頼書など業者によって名称は異なるでしょうが、それらの文書はサービスを依頼する側と依頼される側の約束事を記した重要な書類です。
サービスを依頼する側すなわちお客様は具体的にどんなことを要望しているのか、依頼される側はそれをどう理解してどのように対応・実行し、いくらの費用を求めるのか。それらの内容を記した見積書または業務依頼書等に基づいて、サービスが実施され、お客様は料金を支払うわけです。
そんな重要な意味を持つ見積書を作らずに、ただ名刺の裏に金額だけ書いて置いていくなど、まともな感覚を持った業者なら絶対にしないことです。
さらに、本部の了解がないとキャンセルは受け付けないという言い分。まったく意味が分からないですね。
お客様がキャンセルの意思を示されたのに、本部など何の関係があるのでしょうか。お客様の意思よりも本部を優先するというのは、つまりお客様を大事にしないということを明言したも同然の行為です。
手続きを面倒で複雑なものにすることで、お客様の方でキャンセルを断念するように仕向ける典型的な手口です。見積もりの時は書類も作らず名刺に金額を書くだけという雑な手続きだったのに、キャンセルというと本部とかいう知らないところが出てくる。
関わるのは容易く、抜け出すのは困難という、まるで悪辣なカルト宗教でも見ているかのようです。
極めつけは、「どこでも電話しろ」という捨て台詞ですよね。一般の消費者として然るべき機関の助けを借りることも考えたお客様に対して、半ば脅迫同然のひどい返答です。
当然のことながら、お客様を第一に考えている業者ならこんな言葉は出てきません。この捨て台詞により、悪徳業者であることを彼らは自ら証明したことになるわけです。
恥も外聞もなくお客様にこんな態度がとれるということに驚きと衝撃が隠せません。
それと同時に、まだこんな暴力的で不誠実な業者がいるのかと腹が立ってしまいます。
この業者の名前については、お客様から教えていただくことができましたので私たちも把握しております。
ただ、本記事中にそれを記すとお客様に余計な迷惑が掛かってしまう恐れがあるためここで掲載するのは控えさせていただきます。
ですが、もしこの悪徳業者の名前を知りたいという方がいらっしゃったら当社までご連絡ください。
個別のお問い合わせに対しては回答が可能です。
このような悪徳業者が少しでも早く撲滅されることを祈っております。