空き家にまつわる法改正

こんにちは、藤川です。
本日は空き家に関する記事です。
2023年の法改正により、固定資産税が6倍になる空き家の対象が増えることが決まりました。
今までは「特定空き家」に指定された空き家が固定資産税増額の対象でしたが、
今後は「管理不全空き家」に指定された場合でも固定資産税が6倍に上がるようです。
更地にすると建物に対する固定資産税はなくなりますが、
「固定資産税等の住宅用地特例」が適用されなくなることで、
土地にかかる税金の特例率はなくなります。その結果、固定資産税の総額は増えてしまいます。
空き家を維持する方が多いのは、この課税問題が原因であるとも言えます。
たとえ人が住んでいなくとも、建物を残したままのほうが税制的に有利だからです。
固定資産税の増額を回避するため、多くの人々が空き家を維持するようになりました。
しかし空き家を安全に維持するには相応の管理が必要です。
空き家には倒壊や景観の悪化、火災、倒木などのリスクがあります。
管理を怠って建物が倒壊し被害が発生した場合に、空き家の所有者は損害賠償責任を負うことがあります。
空き家の増加と管理は社会問題となっています。
当社は解体だけでなく、空き家管理も行っております!
kaitaiHPTOP1.jpg
-------------------------------------------------------------
当社解体HPはこちらから↓

TOP


空き家のお困りごとは何でもご相談ください
お見積もりは無料です!
【主な活動地域】
福岡県小郡市・福岡県福岡市・福岡県久留米市・福岡県筑紫野市
福岡県太宰府市・福岡県大牟田市・福岡県大野城市・福岡県春日市・福岡県朝倉市など…